ブログは,専門知識がなくても、インターネット上で情報を発信できるツールとして、たくさん方が利用されるようになりました。
私の住む小さな町にも「SNSを使ったビジネス活用」と言うタイトルの講座をよくお見かけするようになりました。
「自分スタイル」が大事!ブログで集客をする?SNSで集客する?!
「広告費を抑えて自店で告知をするといいよ。
どうすれば、良いのか教えてあげるよ〜!」
という講座が大流行りのようです。
多分これは、多くの皆さまが、発信していても集客に結びつかないから、
こういう講座が大繁盛するんではないか?
と思うのであります。
ところで、「ブログ」ってどういう意味?って思ったことないですか?
ブログとは、ウェブログ(Web Log)の略。
ウェブサイトに記録(ログ)するから、ウェブログ(Web Log)。
略してブログ。
ブログとは、情報発信するためのもので、
通常のウェブサイトと同等で発信の位置づけで、
情報量もたくさん書き込むことができます。
では、SNSとは何?
SNSは Social Networking Service の略で、人と人とをつなぎ、コミュニケーションを楽しむためのサービス。
ツイッターは、文字数が決められています。
フェイスブックは、文字数の上限はありませんが、たくさんの投稿に埋もれやすいです。
ブログとSNSの特性の違い
集客を目的にこのようなメディアを使っている方から
「ブログを更新していくのと、SNSでたくさんアップするのと、どちらがいいの?」とたまに聞かれます。
ブログはストック型メディア、SNSはフロー型メディアという特性の違いがあります。
■ ストック型メディアは、読んでそのままのとおり、「蓄積していくこと」です。
ブログに投稿した記事がウェブ上に残るので、「秘亭のネタ」でも、1年以上前に書いた記事が検索のトップにきます。
では、SNSのフロー型メディアは、どのようなものでしょう。
Flowとは、 「流れ」という意味があります。
情報が流れるように伝達していくことを指すようです。
ツィッターやフェイスブックは、流れて消えていくものですが
シェアやリツイートしていく拡散力は、すごいです。
財産として残すのであれば「ブログ」の方が優位です。
「自分スタイル」でウェブのビジネス活用
では、何が必要か?
皆さんは、もうご存知だとおもいます。
ブログで良質な記事を書いて積み上げていく事が大事ですよね。
良い記事をたくさん書いていくとGoogleさんが
「このブログは、良いぞ〜!」と認識してくれるらしいです。
記事を書くのは、訓練だと思います。
良い記事を読んで、学ぶ。
良い記事を読んで、真似る
書き方や文字間隔、見せ方を学びます。
それは例えば、読者に親切であるか?ですよね。
例として、お店を紹介するときに、地図だけ載せるのではなく
もう一歩手間を加える。
この黄色の文字も「赤」に変えると見やすくて
もっと読者に親切にな地図案内になります。
検索が上がる→Googleさんが見てくれる→
検索がまた上がる→読者が「ここのお店は親切だ!いいぞ。」とブログを保存してくれる→集客の第一歩になると思うのです。
そうこうしているうちに、自分スタイルが出来てきます。
自分スタイルが出来てくると「自信」と「ブログ筋」がついてくる。
良いと思って書いても、後日読み改めると支離滅裂な文章と気がつくのは誰しも経験する事です。
1年前の記事を読むと、チョー恥ずかしい〜です。
ブログの良い所は、書き直せる。
ツィッターは、訂正できない。
削除しか方法が無い。
ストック型メディアで良質な記事を積み上げ、検索アクセスを増やす。フォロー型のメディアで拡散する。するとストック型の投稿も単体でも、検索にあがってくる。
これが大事なのです。
フェイスブックの「いいね」「コメント」でコミュニケーションを通じて関係性を深める。
フェイスブック、ツィッターに発信して拡散してもらう。
こンな感じの活用が望ましいということになります。
メディアの特性を「理解した上で活用する」ことが大切という事ですね。。
ブログ講座をしました
「何を書いたらいいんだろう?」て悩みますよね。
更新しないから読まれないのか?
読まれないのから更新しないのか?
大丈夫です。
書いていれば誰かの目にとまります。
今年のwebのお仕事目標を作りました。
①クリエイターのお受験をする。
②動いてないHPを動くように道筋を引いてあげる。
手始めにお客様と「一緒に書きながら、書くクセを付けよう」講座を始めました。
先日は、テーマと簡単なサンプルを用意して、
ブログに肉付けをしていくやり方で、レッスンしました。
なんのために書く?
最初「秘亭のネタ」を書きだしたのは、自分の備忘録のためでした。
誰かの為に、解決するヒントになれば良いなあと思って始めたブログ。
皆さんも書き続けていれば、なんか良い事があるかも?しれませんよ。
コメント