畑のにんじんがたくさんできた時、にんじんの大量消費に役立つ「しりしり」
常備菜や弁当のおかずとしても重宝するメニューです 。
お正月はごちそう続き。
箸休めによい一品だと思います。

栗原はるみさんのレシピをご紹介している「 ゆとりの空間のレシピページ 」 アクセスの多かった人気レシピです。

私が主人に作る毎日のお弁当に欠かせない
「にんじんのしりしり」をプロに習いました。

記事のご案内
材料はたったの3つ
材料は、にんじん 卵 シーチキン

栗原はるみさんの伝授ポイント
「しりしり」とはせん切りという意味の沖縄方言で、元々は沖縄の郷土料理。彩りもよく、手軽に作れることから、最近ではおべんとうのおかずや常備菜としても定番です。
卵に塩をあわせておくと、全体の味がしっかりとなじみます。
にんじんを炒めすぎないのもポイント。栗原はるみレシピ
にんじんしりしりのもっとも時間がかかることといえば


千切りですよね。
下ごしらえで簡単に終わらせておくには、スライサーを使うとよいです。千切り用スライサーで十分に事足りるのですが、
にんじんしりしり用スライサー「しりしり器」があるともっと便利。
作り方はチョー簡単!
にんじんを強火でサッと炒める。
しんなりしてきたら、油をきったシーチキンを加えて炒めあわせる。

卵に酒、塩を加えて全体をさっと混ぜ、卵に火が通るまで炒める。

3分で出来ました。

お弁当は1分で出来る「にんじんしりしり」
お弁当に入れる「にんじんしりしり」は、手間をかけません。
千切りしたにんじんを耐熱容器へ入れ、 卵を割り入れ、よく混ぜる ラップをかけて約1分加熱する。

私は固めのしりしりが好きなので、1分ほどレンジで「チン」して
出汁醤油とゴマを混ぜて出来上がりです。
すりごまを入れるとコクがあるのでオススメです。
あとがき
毎日のお弁当に必ず入る「にんじんしりしり」
彩もよくなって重宝する一品です。
今年は、丹波の黒豆がたんと作ってくれたので
お弁当の常備品に加わりますよ。

人生に必要なもの、それは…。
幸せレシピではないかと思っています。