被写体が動いている場合、なかなかタイミングが合いません。
高速連写機能を使って撮影し、後でベストショットを選ぶ方法がおすすめです。
目次
NikonD5300で連写の設定/動く被写体を撮る
動く被写体はレリーズ設定+露出PかAが良い
初心者が思いつく方法は、まずは、スポーツモードに設定する方法ですよね。
しかしながら、綺麗に連写で撮るには「露出設定は、P,A」に設定すべきです。
なぜなら………
スポーツモードで撮ると…
![連写 NikonD5300](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/0c5dc6fb28719214edb9c6cc1107b1e4-302x400.png)
◼ (スポーツモードの表示)+連写にしてしまうと。。。
![NikonD5300 連写](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/604f81b436d8ecfcec51fc5915d519c4.png)
スポーツモードに設定した場合、被写体と光の位置が悪く 結構暗めになってしまいました。
![Nikon連写](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/effeccda6a7ebcb6edcb442657a55584.png)
※ 露出設定は、P,A,Sと「 スペシャルエフェクモード」のナイトビジョンのみのようです。
動く被写体を撮る設定レリーズモードボタンで設定
レリーズモードボタンで設定して撮る方法が一番ベストです。
シャッターを切ることをレリーズすると言います。
設定は、露出設定は、P,Aにして撮りましょう。
![レリーズモード](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/7a2148d17145ad7c9df973e76ac19ff8.png)
レリーズモードボタンで設定
カメラ左側面の「レリーズボタン」を押します。
![レリーズボタンD5300](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-9-506x600.png)
■ マルチセレクターで選択してOKボタンを押します。
![reri-zu](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-10-605x600.png)
![D5300 rennsya](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-11-591x600.png)
NikonD5300/動く被写体を撮る
押し続けるとカシャカシャ!
「p」に設定してシャッターを押し続けるとカシャカシャ!
イイ感じです。
![連写D5300](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/4b3497609451c1035488100941dcd6bb-e1465025791155.png)
![2連写D5300](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/b649a4ae51ef5ccda8db991ee3364352-e1465025827857.png)
![3連写D5300](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/26e20a727689a40453198adf7f96944e-e1465025864337.png)
フォーカスポイントの設定
予測できない動きをする被写体のピント合わせはこれが良いみたいです。
「i」ボタンを押します。 → 「AFエリアモード」 →「オートエリアAF」
![連写D5300](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/8a4b3ccf053325cce5ebbdbf3c3720b7.png)
![連写D5300.オートエリアモード](http://www.himetei.com/wp-content/uploads/2016/06/59184b5e80eb24c097f50bf114b8cad5.png)
Nikon D5300の工場出荷状態にする方法
※ 追記
色々さわっていくうちに、基本の設定が何かわからなくなるのが
ビジターの悩みどころです。
工場出荷の状態に戻す設定方法を覚えておくと便利です。
あとがき
色々な機能を使えば、より良い写真が撮れます。
今までにない愉しさを味わえますね。