6時間 × 2日間のお勉強会が終わりました。
あ!という間の時間でした。
内容も詳しく濃いので、たいへん集中できました。
ありがとうございました。
自分に枠をつけない生き方
学びの質の違いは何?
学びの質は、
「何を学ぶ < 誰から学ぶ 」
・・・によって、変わると思っています。
もし、陶芸に携わる方に出会って、感銘を受けていたら・・・。
今頃、轆轤(ろくろ)を回し、土をこねて汗を垂らしていたかもしれません。
「学ぶ」機会がある事は、ありがたいですね。
何かを学べば、学んだだけ、自分の中に知識が蓄積していきます。
しかし、ピアノでもパソコンの事でも「復習しなきゃ」と本をひろげると
いつも
「ヤバ!!先生、なんて言ってたっけ〜。」
焦ります。(^^;
日が経つと、学んだ大事なポイントをスコーンと、忘れてしまうことも多くなりました。
ホントに自分が、イヤになりますよ。
それでも「何か」が、自分の中に積み上げられているような実感がするのです。
「学ぶ前」より「学んだ後」の方が、人として成長したような気がします。
だから「学ぶこと」が好きなのかもしれません。
これは、私が感じていることだけでなく、
皆さんもある事だと思います。
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教える側を思う
この度のように2日間の授業で、たとえるなら
教える方は、自分の知識だけでなく
テキスト作りや本を読み込んで、生徒の力量に合うよう授業を作りあげてこられます。
それがわかるので、私も一生懸命になりました。
今更、何の意味があるの?といわないで・・・
「試合に出る事もない私ですが、バックのスライスの打ち方を教えて欲しいんです。」
「いいですよ!簡単ですから♪」と直ぐにレッスンに組み入れて下さったテニスコーチ。
「ちょっと自分には無理だろうなあ」という曲を弾いてみたいと言ったとき
「一緒にやってみましょう」と言ってくださったピアノの先生。
「こんなコード覚えれるんかなあ」WEBの試験の事をきいたら
「勉強するなら上級ですね。これは、訓練ですから、数をこなして覚えれば大丈夫。」と
昨日の食べたランチメニューだって、サクッと忘れる私に、応援メッセージを下さったPC先生。
「今更」と言わないで、「では、今からやってみましょう。」という一言で
出来るかもしれないと思うのです。
自分に合った「教養」を探せば、それが「自分の個性」となるということが分かってきました。
いまさら・・・・ですが (笑)