皆様は、ハードウェアの見た目だけで欲しくなってしまったガジェットはありますか?
買い物とは、「ゆきずりの恋」のようなアバンチユールが楽しいんだなって思った瞬間でした。
HKW タイプライター風メカニカルキーボード
私は今まで、実用的なモノは調べて…調べてから買っていたのですが、一瞬で恋に落ちたように惚れてしまったキーボード。
今回は、その商品をご紹介したいと思います。
出逢いは突然に
最近、私のお気に入りガシェット系(電子機器小物)YouTubeはキーボード。
YouTubeのはしごをしていたら、キュンとする音に出会いました。
それは、「Qwerkywriter」というタイプライター風キーボード。
なんとも心地よい音です。
Qwerkywriterは、タブレットやスマホなどにBluetooth経由でワイヤレス接続できる機能があります。
ちょうど、iPadに繋げるキーボードを探していたので
「これいいじゃん!!」
と、飛びつこうとしました。
ところがお値段見てビックリよ。
あまりにもた、た、高い!!
さらに‼️ほんの少しの間に円安でとんでもない金額にはね上がっている。
一般的なキーボードは、3,000円くらいで買えます。
なので、道楽で買うには、かなり勇気のいるお値段でしたのでお見送り。
Qwerkywriterのコピー商品も出回っています。
1万円ほどで金属ボディーのものも販売されていますが、改行レバーや垂直スクロールダイヤルが揃っているのはこの商品だけでした。
何よりもタイプライター感(タイプした時の音の響き)のカチャカチャはコピー商品と雲泥の差があり諦めようとしていました。
ところが…出逢ってしまったのです。
かっこいいレトロ調のタイプライター風メカニカルキーボードを見つけてしまいました。
HKW タイプライター風メカニカルキーボード
HKWタイプライター風メカニカルキーボード 青軸 JIS規格 109キー USBインターフェース 日本語キーボード アンティーク
「アンティーク」と銘打っているだけあって渋い。
置いているだけでインテリアになる美しさ。
イケてます。
キーストロークが約4ミリ。
タッチ感覚とタッチ音が楽しめます。
レビュー
青軸 JIS規格 109キー USB有線 日本語キーボード
タイプライター風のデザインは、多くのキーボードとは別の存在っぽい扱いです。
丸いキートップは「可愛い」だけではありません。
真ん中に少し凹みがあるので指に馴染みます。
打鍵音は、Qwerkywriterより若干低いです。
理想は、もう少し高めの音を期待していたのですが、お姿に惚れてしまったので差しゆるす範囲。
LEDライトでさまざまなバリエーションのイルミネーションを演出できる。
【操作の備忘録】
* [Fnキー]と[Insertキー]を同時に押すと全9種のイルミネーションを選択
* [Fnキー]と[←]又は[→]を押すことでLEDの点滅スピードを調節
* [Fnキー]と[↑]又は[↓]を押すことでLEDの明るさを調節
ライトは、おまけですね。
作業中、チカチカするとウザいので切っています。
HKWの会社
今まで、ロジクールの製品ばかり買っていたので、購入する前は、聞き慣れないHKWの製品ってどうなの?
と若干不安もありましたが、お気に入りのガシェット系のYouTuberも絶賛されていたので購入の決め手になりました。
※「ぐりよん」で紹介されていました。こちらは104キータイプ。
ぶっちゃけ会社より品物が良ければ良いんですよww
て言ってらした。
タイプライターを楽しむには、指を少し浮かせてキーを叩き、底打ちしたら勢いよく離すと、タイプライターらしい気持ち良い音が響きます。タイピングスピードも緩めにし、リズムに合わせてタイプすると、まるで楽器の演奏のような楽しさが味わえます。
メカニカルキーボードの音に惹かれる
一般的なキーボードは、3,000円くらいで買えます。
なんなら、1000円程度でも買えます。
そんな中、メカニカルキーボードは物によっては、その10倍以上もコストが高価であります。
そうそう…メカニカルキーボードの打鍵比較のYouTubeも結構ありますね。
しかし、動画で気に入ったとしても、実際には録音状態や机の材質でキーボードの打鍵音は変わるんじゃないかとおもうのです。
さわってから購入したいところですが、田舎に住む私には無理なお話。
ブログやYouTubeで音を聞いて想像を膨らますしかありません。
でもまあ…今回は到着して3ヶ月使っていますが満足しています。
109キータイプと104キータイプが有ります。
104キーボードには、かな漢字変換を行うためのキーがありません
それと、エンターキーの大きさが違います。
色は、シルバーとアンティークがあり、シルバーの方がお値段控えめ。
このキーボードは高さがあるのでパームレストを同時購入をオススメします。
長さのチェックをお忘れなく!
最初、間違えて短いパームレスト買ってしまいまして…。
メルカリでお嫁に行きました。
Qwerkywriter レトロタイプライター Bluetoothキーボード
YouTubeのはしごで最初に「キュン」とする音に出会ったのは、「Qwerkywriter」をタイピングするshioriさんの動画でした。
心地よい音とリズミカルなタイピングと雨の音も入って癒されました。
あとがき
HKW タイプライター風メカニカルキーボードは、見た目がオシャレ。
しかも、タイピングの入力感と打鍵音がとにかく気持ちいい!
「カタカタ…。」とイイ感じの打鍵音がクセになります。
思い返せば、Qwerkywriterの音に魅了されてタイプライター風のメカニカルキーボードを探し求めたはずが。
音の追求は、さておいといて姿に惚れて買うあたりがアレなんですが。
買い物とは、「ゆきずりの恋」のようなアバンチユールが楽しいのです。
そうだ!これを私の座右の銘にしよう。
さてここまで、メカニカルキーボードを絶賛致しましたが、深夜に作業をする時は、ロジクールKX800 MX KEYSに変えています。
関連記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
打ちやすいキーボードは、何と言ってもロジクールKX800 MX KEYS。
打刻にストレスのないキーボードイチオシです。