クラシック音楽って、心を癒し、穏やかな気持ちにさせてくれますよね。
でも、しっかりと聴きたいと思った時、普通のイヤホンじゃ物足りなく感じることもあります。
そこで、私がおすすめしたいのが、開放型ヘッドホンの「Audio Technica ATH-AD500X」です!このヘッドホンなら、クラシック音楽をじっくりと味わえるんです。
まるで生演奏を聴いているかのような、豊かな音を楽しむことができますよ。
この記事では、クラシック音楽好きにおすすめのヘッドホン、Audio TechnicaのATH-AD500Xをご紹介します!
購入のきっかけ
音楽が好きで、特にクラシック音楽にはまっていた私は、いつもより良い音で音楽を聴きたいと思っていました。
ショパンコンクールで活躍した反田恭平氏の演奏を聴きたくて、私はAudio Technica ATH-AD500Xを購入することにしました。
反田氏の演奏は、繊細なタッチと美しい音色が特徴であり、このヘッドホンであれば、その素晴らしい演奏をよりリアルに聴くことができると思ったのです。
ショパン国際ピアノコンクールで演奏された反田恭平氏のピアノの音に感動している今日この頃。
ATH-AD500Xは開放型ヘッドホンであり、周囲の音を拾いやすく、音の広がりや奥行きが感じられるという特徴があります。
これは、反田氏の演奏が持つ繊細な表現や音の立ち上がりをより感じることができると思った理由でもあります。
購入のきっかけは、反田氏の素晴らしい演奏をもっと身近に感じたいという強い思いからでした。
色々調べて、自分の予算に合ったクラシック音楽用のヘッドホンとして、ATH-AD500を選びました。
このヘッドホンは、色々調べるとなにかと候補に上がる定番機種です。
しかも!1万円台で買えるコスパの良いヘッドホンです。
使ってみたら、予想以上に良かったです!
クラシック音楽をじっくり聴く為の開放型ヘッドホン
ショパンピアノ協奏曲 第1番は、どこのフレーズが聞こえても「あの部分だ!」と分かるほど聞き込んだ曲。
YouTubeで流れてきた反町氏のキラキラした表現に魅了されてしまいました。
実は、つい最近まで、夜遅い時間に聴く時は、安物のヘッドホンをつけていたのです。
やはり臨場感に欠けて音がショボい。
聞き比べたら衝撃は走るほど、クリアな音が聞こえてきました。
密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの違いは何?
ヘッドホンには大きく分けて、音が外にもれない「密閉型ヘッドホン」と音の広がりや臨場感がグッと広がる「開放型ヘッドホン」の2種類があります。
しかし…何がどう違うのか全く分からないので、購入するにあたって参考にした記事と動画のリンクを紹介します。
DENONの公式サイトなので、安心して読むことができました。
そして、とっても参考になった動画はこちらです。
ヘッドフォンのすすめ&購入ガイド!ちょっと良いヘッドフォンでクラシック音楽をさらに楽しもう!
車田和寿‐音楽に寄せて
オペラ歌手の車田和寿さんが優しい語り口調で、とてもわかりやすく説明されています。
音場感覚を重視のモデル
「Audio Technica ATH-AD500X」以外で、開放型のヘッドホンで音場感覚を重視のモデルもご紹介しておきます。
外出先での使用したり、周囲に音を気にするなら以下のモデルもオススメ。
Audio Technica ATH-AD500Xを購入した感想
音の広がりがとても自然で、楽器の音色やオーケストラの全体的なバランスが良く感じられました。
高音域から低音域まで、そして細かいニュアンスまで聴き取ることができました。
ヘッドホン自体も、軽くて装着感が良いですね。
長時間の使用でも疲れにくいです。
また、外観もスタイリッシュで、外で使用しても恥ずかしくないと思いました。
ATH-AD500は、自分の予算内でクラシック音楽に特化したヘッドホンを探している人にとっては、とてもおすすめできる製品だと思います。
追記
ヘッドフォンをつけて映画を見ていました。
すると、後ろから上から音が落ちてくるような感覚がありました。
映像や音楽に加えて、声や効果音まで含めた音響全体が包み込まれた感覚でした。
これは、思いがけなく嬉しい結果でした。
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先日、SONYの密閉型のヘッドフォンを購入しました。
Audio Technica ATH-AD500Xとは違った音質で、価格は、グンと上がりますが良い買い物をしたと思ってます。
Audio Technica ATH-AD500XとSony WH-1000XM4は、それぞれ異なる種類のヘッドフォンであるので、音質の比較は難しいところです。
ATH-AD500Xは明瞭でバランスのとれたサウンドを提供し、低音が豊かで自然な響きを持っています。一方、WH-1000XM4は、優れたノイズキャンセリング技術により、周囲の騒音を遮断し、高品質な音楽体験できます。
また、SonyのDSEE Extreme技術により、低音や高音の音質をさらに高めることができます。
WH-1000XM4を有線でつないで、映画で聴き比べしました。
すると、予想に反してAudio Technica ATH-AD500Xがいい勝負しました。
また、Audio Technica ATH-AD500のヘッドフォンの装着感は柔らかく、ふんわりしているため私は、長時間の映画鑑賞にはAudio Technica ATH-AD500Xの方が好きです。
映画の会話の奥で流れるBGMも、クリアでした。
ただAudio Technica ATH-AD500は、ワイアレスじゃないのが残念です。
それと、POP系の音楽だとSONYの方が良いと感じました。
オーディオというものは個人の好みや感性によって大きく左右されます。自分自身が満足するための世界ですから、参考程度になればと思います。
効果音の映画
私の備忘録です。