冠婚葬祭は、ひとくくり?にされています。
冠(成人式)、婚(結婚式)、祭(法事やお盆の行事)は、
準備に時間があります。
しかし、「葬」は、突然にやってくることが多いです。
身近に年老いた親といますと、まだまだ元気だと思っていても
「その日」は来ます。
たまたま、ご近所のお悔やみ事をお手伝いすることになった時に
目にした本が、届け出から書類の手続きとても分かりやすく、
非常に丁寧に書かれてありましたので、買っちゃいました。
必要になってから読もうと思う系列の本ですが、それでは、遅い。
クロワッサンspecial特別編集
落ち着いて対処できるための知識
祭事に関しては,
葬儀社や地域の方のお助けで事が進んで行きますが
実際は、そこまでの決め事は、山ほどあります。
ですので、少しの知識がある事で落ち着きます。
突然にやってくる「葬」であるからこそ、粛々と事を進めていき
穏やかな心で見送ってあげる事が、最後の儀礼ではないと思っています。
監 修
【二村 祐輔 ふたむら ゆうすけ】
日本葬祭アカデミー 代表
葬儀のコンサルティング、葬儀、お墓、供養、エンディングノートなどの専門家として
全国で講演をおこなってっている。
2000件以上の実績経験から、新しい葬儀や供養のしかたを提案。
著書に「60歳からのエンディングノート入門」(東京出版)など。
TV出演多数。
【内田 麻由子 うちだ まゆこ】
税理士、内田皆生事務所代表
相続対策、事業継承対策、相続税申告業務を数多く手がける。
「相続とは相(すがた)を続けること」をモットーに節税・納税対策のみならず、円満な相続をサポート。
著書に『「誰も教えてくれなかった「ふつうのお宅」の相続対策ABC』(セブン&アイ出版)など。
参考 書籍
クロワッサン特別編集 身内に介護が必要なときの手続き
私は、実父と義父を見送りました。
見送ると言っても、実際にアタフタと動いてくれたのは、兄であり、主人です。
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