Meta Quest 2レビュー: 最新のVRテクノロジーを手軽に楽しむワイヤレスヘッドセット!

仮想現実(バーチャルリアリティ)を初めて体験して驚愕しました。

「Meta Quest2」は、Meta(旧Facebook)が販売する頭に装着するゴーグル型の端末です。

PCと接続せずに、単体でVR映像を楽しむことができます。

この製品のシリーズは、少し前まで「Oculus Quest(オキュラスクエスト)」という名前で販売されていました。

目次

VRヘッドセット「Meta Quest2」

VRの世界に初めて足を踏み入れた瞬間、私は目を見張る驚きとワクワクが込み上げました!

Meta Quest 2は、まるで魔法にかかったような感覚で、現実と仮想が融合する素晴らしい体験を手軽に楽しめるワイヤレスヘッドセットです。

最初にかぶった瞬間、まるで異次元に飛び込んだような感覚が広がりました。

リアルなグラフィックスや迫力満点のサウンド、そしてワイヤレスの自由度!Meta Quest 2はまさに未来のテクノロジーがギュッと詰まった逸品です。

私が最初に試したのは、アドベンチャーゲームでの仮想空間体験でした。コントローラーを手に持ち、目の前に広がる美しい景色を楽しみました。そして、敵とのバトルや謎解きに没入。

まるで別の世界に飛び込んだような感動がありました!

Meta Quest2の特徴

VRヘッドセットは他社も販売しています。

その中には、パソコンと接続して使うタイプの製品もあります。

この場合、ヘッドセット本体に加えて、そのヘッドセットに対応するスペックを満たしたパソコンが必要になります。

Meta Quest2は、パソコンと接続せずに単独で使える「スタンドアローン型」なので、本体だけで使うことができて手軽です。

VR初体験!

私がVRを体験したきっかけは、帰省した息子が…

面白いオモチャ買ってん!

…と息子が、目をキラッキラさせながら見せてくれたこんな大きなメガネ?!を持ってきた。

なんなんコレ!!

けけんがる私に…。

まあまあ試しに付けてみてん♪

付けてみたら、目の前に広がった映像は南極大陸

まるでその場にいるかのような臨場感!

氷の外壁を登って途中、下を見た時…。

ひえええええ〜〜!l

思わず叫びました。

南極大陸を冒険するVR体験ができる作品は、南極大陸の大自然の中に消えたペンギンのコロニーを探し出す旅に出るというシナリオになっていました。

氷に覆われた水面をカヤックで突き進んだり、氷崖をよじ登ったり、あるいは吹雪の中を前進したり。

ペンギンがカヤックに乗ってきた時は、ペンギンの重みも感じたような感覚がありました。

まさに自分が、南極その場にいるような錯覚。

南極大陸を冒険するVR体験

オランダのVR制作スタジオForce Fieldとの共同で制作された作品です。

https://youtu.be/Gj2CCfsAd9g

音、感覚が実際に山に登っているような感覚でした。

Oculus Quest 2(オキュラス クエスト 2)レビュー

目が悪いのでメガネをかけて装着。

コントローラーはこんな感じ。

前部分がこんなに大きいと、動くとズレやすいので…。

カウンターウェイトにオプションとしてバッテリー付きのものがあります。バッテリーを装着するとバランスに良いらしいです。

ただバッテリーは結構なお値段するので、ポシェットの後ろに塩を入れて重さを調整する工夫をしていました。

息子は、ハンドメイドで380円で作ったと言うてました

バランスを取るだけなら下記の商品はデザイン的に良いんではないかな?

Oculus Quest 2(オキュラス クエスト2)対応 調節可能なヘッドストラップ 

Oculus Quest 2 専用 頭部圧を下げ、重力のバランスを効果的に保ちます。

そもそも、VRとは一体何なのか

そもそも、VRとは一体何なのか。

「virtual reality(バーチャル=リアリティ)」の略であると記載されています。

VRといえば大きなゴーグル、というイメージの方も多いでしょう。

そのゴーグルがいわゆる「HMD」と言われる物

「HMD」は「スキーのゴーグルのように顔面に装着するディスプレイ。head mounted displayの略称。めがねのレンズ部分に小型の液晶やCRTが取り付けられ、左右それぞれの眼に映像を映し出すことで立体視を可能にしている」とされている。

まとめるとVRとは、HMDなどの専用デバイスを装着することで、コンピュータで作られた仮想空間の中にいるかのような体験ができる技術です。

VR技術を使うと何ができるのか

VRはゲームや映像コンテンツといったエンタメ分野や、広告やプロモーション以外でも様々な分野に取り入れられています。

医療や介護の現場の教育やメンタルへルスの治療現場などでVRが用いられている。
例えば後進のため、熟練の医師が行う手術の様子をVR動画に記録したり、それを使って若手医師のトレーニングを行なったりといった教育分野にもVRが導入され始めている。

Mogura VR News
ベテラン医師の手術を真横で学べる VRトレーニングシステムが販売開始 株式会社ジョリーグッドは手術室に360度カメラを常設し、VRライブ配信とクラウドへのデータ蓄積を同時に行うシステム「オペクラウドVR」を開発しました。本取り組みは日本...

体験してみたいゲーム

可愛らしい動きや幻想的で美しい世界観が素敵だなあ。

購入時の注意

初期の設定にはfacebookアカウントが必要です。

注意事項があるようです。

Amazonレビューに詳しく書かれていたので記載します。

https://www.amazon.co.jp/review/R21IRVZ0F9PQKO/ref=cm_cr_srp_d_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=B08GCM963G

カスタマーレビューより

Facebookアカウント持ってませんでしたがとりあえず遊べたので、自分の場合のFBアカウント連携手順を書いておきます。

1:Quest2が手元に届くまでFBアカウントは作らない
2:Quest2が届いたらあらかじめOculusアプリをスマホにインストール
3:Quest2本体を説明どおりに電源オン、ソフトウェアのアップデートを完了し、画面指示にしたがってディスプレイに認証番号とアプリの連携をする画面に到達する。ある程度充電されていることを確認。ここでヘッドセットを一旦外す
4:OculusアプリでQuest2を追加。ここでFacebookのログインを求められるので、その画面からタップしていってFacebookのアカウント作成する

※SNSやRedditなどの情報をまとめると、①自宅の個人Wifi(スマホとOculus本体は同ネットワーク)を使う②Oculusアプリの指示から直接アカウント開設(PCや他端末で作らない)③戸籍名で登録④Oculusアプリの入った電話番号でsms認証登録⑤一度もネットにアップロードしたことのない、Oculusアプリの入ったスマホで撮影した画像をプロフィール登録⑥友達登録は(ひとまず)しないしさせない⑦無事アカウント作成出来たら、そのスマホ以外の他端末でログインしない あたりが重要なようです。

これでひとまず連携でき、好きなアプリをインストールして遊べるようになりました。
Oculusの説明によれば、この後FBアカウントに停止など「一時的な」問題が起こってもOculusからログアウトしない限り(端末の登録を解除するということでしょうか?)Oculus自体は使えるとのことでした。

問題は規約違反などでFBアカウントが永久削除された場合で、この場合現状はQuest2が端末自体使えなくなるようです。
私は今後一切FBアカウントに触れない予定ですが、もしこれでアカウント停止→復活不可→削除になったらそれはもう消費者センターとかに相談すればいい話なので気にせず遊ぶつもりです

【追記】
FB+Quest2連携してまる3日経ちましたが特に異常ありません。
アカウント停止などされたら忘れずにこちらのレビューに追記します。

以上です。

あとがき

Meta Quest 2は、私にとって初めてのVR体験でしたが、その臨場感と没入感にはただただ驚かされました。

現実と仮想の境界が曖昧になり、まるで別世界に迷い込んだような感覚でした。

Meta Quest 2は、手軽に最新のVRテクノロジーを楽しみたい方にぴったりのヘッドセットです!

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、人と人との距離やコミュニケーションの取り方を変えざるをえない1年でした。


そういう中でゲーム、スポーツ、音楽ライブなどのほか、ビジネスの面でもVRの需要が出てきていると思う。

Oculusは「未来を変えるであろうもの」の一つに期待します。

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