書と水墨画の作品展に行きました。
撮影は、もちろんOLYMPUS。
「書」の個展の概念を取っ払った「KASUI展」
「書とアート―ギャラリー」×「古民家とイタリアンダイニング」は、
意外なほどステキな組み合わせです。
書を通じた交流の場としてでもあり、ディスプレイも華やかでした。
芸術を間近で堪能、美味しさに舌つづみをうつ贅沢な時間。
せっかく書の個展に足を運ぶなら、楽しみたいとおもいました。書道をされている方にとっては当たり前のことかもしれませんが書の筆の運びを“目でなぞる”だけ。
それだけで個展の空間が自分のものになります。
「墨は五彩を兼ねる」の言葉通り、水墨画は書き手の生活や美的感覚によって筆の表現のみ深められてきた作品です。
時を組み合わせる
後ろ姿に美しさを感じる着物。
霞翠先生のおばあさまが大切にされていた着物。
和紙とカサブランカで彩られ命が吹き込まれました。
言葉の意味を深く味わえる時間
書の点画と点画の組み立て、字形の美しさをも感じました。
個展を開催されるまでに小西昌美として「繋がっていた人」、大切にされている「人とのつながり」が繋ぐ「言葉の意味」を深く味わえる貴重な時間を過ごせました。
ありがとうございました。
思わずカメラを向けたくなる美味しい料理
個展の開催場所は、加東市の「房舎」
美味しそうなお料理や可愛らしいスイーツが運ばれてくると、思わずカメラを向けたくなります。
盛り付けるお皿に美味しそうな料理で見て楽しめ、そしてその料理の美味しさは
私たちを幸せな気持ちにさせてくれるからです。
手前の豚のテリーヌがすんごく美味しかったです。
もう一度食べたい。
サツマイモを使ったスープ
初めて味わった魅惑です。
8小節で泣かせるピアノを弾く内藤さんの演奏も良かった~~♪
雨音を思わせる静かな演奏で思わず振り向くとお二人が。
即興で奏でるピアノの連弾が切なくて思わずシャッターをきってしまいました。
さつま地鶏の白鍋・炭火ごろ焼き 房舎
・ランチ営業時間(パスタコース)
11:30~14:00(lo13:30)
・ランチ休業日:第二木曜日 ・日曜日
・カフェタイム
15:00~16:30(個展期間中のみ)
・夜の営業(鶏料理)
金曜日 土曜日 日曜日の17 :30~22:00(lo21:00)
〈火 水 木は5名様以上の完全予 約制〉
・定休日:月曜日
0795-42-1133
兵庫県加東市 窪田261-1 [map addr="兵庫県加東市 窪田261-1" width="400px" height="300px"]
気になる個展にお出かけしたご報告でした。(^^)