仕様が変更されたカエレバ。
カエレバ運営者のかん吉さんからの発表の記事を見ていたのですが、あまり気にしていませんでした。
ところが色々な変更があったのですね (^-^;
結果を先に言いますと
カエレバの画像が大きい原因のプラグインJetpackのphotonという機能を停止することで解決しました。
カエレバの画像が大きくて困った時の対処法
カエレバのサービス内容の変更が実施されました。
仕様変更後にリンクを作成すると
画像サイズが大きくなっていました。
(横に表示されているがサイドバーです。)
カエレバのサイト内、WordPressの記事作成画面のプレビューでは正常サイズ。
しかし記事全体のプレビューや公開後ページを見るとでかい。
もういや・・・・と思いましたが気を取り直して調べました。
原因は、やはりプラグインでした。
サイトアクセラレーターを停止する
試したこと
■ テーマを変えてみる。
■ プラグインを全て停止にする。
色々調べているとプラグインJetpackのphotonという機能を「off」にすることで解決するという記事が多かったのですが「photon」が見当たらない。
PhotonとはWordPress.comが提供しているCDNで、管理画面からアップロードしたメディア(画像などのファイル)を外部サーバーに保存してくれます。
Jetpackのサイトアクセレーターを無効にする
Jetpackのphotonを無効にするには「サイトアクセラレーター」を有効化→無効にする必要がある。
■ プラグインのJetpackの設定を開きます。
設定→「パフォーマンス」→「パフォーマンスおよびスピード」で、青色(有効状態)になっているサイトアクセラレーターを有効化のボタンをクリックします。
クリックすると無効になります。
■ グレーになったことでphotonを無効にすることが出来ました。
■ サイトのカエレバの状態を見てみましょう。
程よい大きさになりました。
Photonを利用する上での注意点(デメリット)
Photon は画像を高速処理で表示し編集するサービスで、WordPress.com がホスティングしているサイトや Jetpack に連携したインストール型 WordPress サイト上でご利用になれます。ご利用中のホスティングサービスにあまり負担をかけないままで、読者にすばやく画像を表示できます。
画像を大量に掲載するような私のブログであれば恩恵はありそうな感じはします。
しかしこのPhoton、CDNのキャッシュを消すことができないので取り扱いに際して注意が必要とのことです。
制限
キャッシュは無効化されません。現在のところ、画像は永久にキャッシュ上に残ります。画像を再読み込みしたい時は画像名を変える必要があります。通常「キャッシュバスター」と呼ばれる、適当なクエリからなる変数列を付け加えるやり方はうまくいきません。gif、png、jpg などの画像は、80ポートを通してサーバーから取得された後、サイズを変更して配信されるのみです。世界中の Web サーバーの99.99%までがこの方式です。
あとがき
以前より気になっていたことに、画像を修正してアップロードし直しても、古いファイルが表示されたままで、最新版の画像に切り替わってくれません。
画像の名前を変えるか画像に少し変化を加えるとアップできたのは、この為だったのですね。
追記 Jetpackとテーマの相性を確認
Jetpackというプラグインは楽して多機能のイメージで使っていました。
しかし、テーマとの相性が悪ければ、何かと不具合がでる。
みなさんも「Jetpack」を使っておかしいなと思われたら、調べてみるのもいいかもですね。
コメント