お店で食べるラーメンの方が絶対!美味しいに決まってる。
でも、なぜたかがカップ麺が490円もするのか?
その意味を知りたくて、手を出してしまいました。
こだわりが本気すぎ!カップ麺で490円の「一蘭」
ラーメン愛に包まれている。
福岡県西部の糸島半島にある、生産工場を「一蘭の森」と名付けました。
一蘭の天然とんこつラーメンはそこで生産されており、「秘伝のたれ」「出汁」にいたっては全世界の一蘭へと毎日届けられております。
関東にも生産工場があり、糸島の「一蘭の森」で生産されるラーメンとの品質差を発生させないよう、水・食材・生産機器などの細部にいたるまで、高頻度で味の確認を行っております。関東で製造された食材は、1週間に一度必ず「一蘭の森」に送られ味にブレがないかチェックしており、品質チェックをクリアした食材を各拠点へ配送しております。
味の確認は専属職人によりこれまで何千回、何万回と行われておりますが、一度たりともブレた品質の物をお客様にご提供したことはございません。
抜粋:公式サイトより
美味そう〜!
「一蘭」カップ麺を実食
バーコードもラーメンのイラストがある。
おー細かい♪
では!490円のカップ麺を開封致します。
一蘭は、ノンフライ麺
油揚げ麺もノンフライ麺も湯戻し時間は熱湯3分が基準。
早いものだと60秒、長いものだと5分なので、その基準でみると「一蘭 とんこつ」の湯戻し時間は “熱湯4分” と長めの設定です。
粉末のスープは、ほんのり甘い。
赤い秘伝のタレは、とっても辛い。
一気に混ぜないで、様子を見ながら混ぜていくと良いかと思います。
スープのクオリティが高すぎ!
飲み干した後も、インスタント特有の喉に残る添加物の味がしない。
これは参りました。
正直言いますと、麺は私の期待からは離れていました。
しかしながらラーメンで美味しいと思える作品は、ほぼ スープで決まってくると思います。
このカップ麺が200円や300円であるならば、スープだけ取り出して麺を茹でて出して提供したら繁盛するんじゃないかと思う。
そのくらいクオリティが高い。
なので、あえての490円なのではないでしょうか?
発売当初は売り切れ続出、公式通販(おみやげ一蘭)でも再入荷未定が続くなど、入手困難な状況が続いていましたが、ようやく在庫が安定してきたようです。
一蘭が好きな方も実店舗に行ったことがない方も、一度は試してみてください
あとがき
ラーメンは、お店で食べるのが美味しいに決まってます。
一蘭の実店舗には “15秒の掟” というものがあるらしく、ラーメンが出来上がってから15秒(28.8m)以内で提供することを徹底しています。
ラーメンに集中してもらう「こだわり」がお店のスタイルに見えます。
ぜひ、近いうちに実店舗に行ってみたいと思います。