心を落ち着かせ、素直な自分を一文字で書くとみなさまは、 どんな文字が思い浮かびますか。
書道は、自分を見つめ直す静かな時間を与えてくれます。
霞翠/彩筆家と私
創作デザインも手掛けられている加東市にお住まいの書家である霞翠先生との出会いは偶然でした。
ご縁の「引き寄せの漁師の網がある」藤井酒販で出会いました。
霞翠氏は、「繋がる」をテーマにされ、人との出会いを とても大切にされている方です。
ームページに携わっていく中で、書道という一つのジャンルだけではなく、幅を広げたいとのご相談を受けました。
そして、「彩筆」というネーミングも先生と一緒に考えて生み出しました。
「彩筆」は、商標登録出願中です。
ホームページを作成させて頂きました。
書道の先生、書家から新たに創作家としての活動を開始されています。
それに微力ですが、お手伝いできたことと、
文字に隠された 大きな意味も勉強でき感謝しています。
http://www.kasui-tunagu.com/
(サイト停止中:2022年4月~)
書道という一つのジャンルだけではなく、「彩筆」という独自の分野で創作活動は
人の心を豊かにしていると思います。
講座を受けておられる生徒の皆さまの楽しそうな声で、それがわかります。
墨絵の美しさを さらに華麗な顔彩という絵具で体験できる講座も予定されています。
興味あられる方は、お尋ねしてみてくださいね0
字を学ぶと云うこと
字を学ぶことには、たくさんの要素が含まれています。
習字は、子どもたちにとって集中力を保ち、それを育てる習い事です。
何度も何度も繰り返した練習。
そのあとに感じることが「お稽古」だと思います。
文部科学省によって小学校指導要綱の漢字は1006字種が定められており、小学校6年間でこれらの読み方、字形、筆順、用法を学習します。 しかし、授業時間内にこれらの全てを指導することは難しく、「筆順やとめと払い、はね、などの字形」の学習は、辞書や漢字ドリルを利用した授業時間外での学習が必要となります。
そのため筆順に関しては、個々の子供の学習が必要ですね。
美しい字は、一生の宝物
きれいな字を書かれる方は、うらやましいです。
どんなときにも「自分の字」は、付いてきます。
宅配便のあて名書き、社内連絡のメモ、子供の連絡帳・・・
昔から「読み 書き そろばん」というくらいですから、
字を書くというのは本当に大切なことだったんです。
パソコンやメールで「字を書く」事が少なくなった今だからこそ
大切さを感じます。