地震注意いざ!という時の災害に対する家庭での備え

「地震注意2018年6月24日まで気をつけて!災害に対する家庭での備え」

と言うタイトルを付けていましたが、大きな災害が発生しなくて少し安堵。

ーそれでも、災害の備えは必要です。ー

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大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震。

被害に遭われた方々のご冥福をお祈りと同様に、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

目次

いざ!という時の災害に対する家庭での備え

先日は、あの時の揺れを思い出しました。

平成7年1月17日に阪神・淡路大震災が発生したのは、子供が生まれて3ケ月が経ったころ。
ちょうど3ケ月検診の日でした。

明け方、トラックの地響きのような音がしたかと思うと、「ドン!ドン!!」と突き上げるような振動。

その後、強く揺れが続きました。

先日の揺れは、その時の記憶を呼び起こしました。

更に、地震情報を見ていると「2018年6月21日の予言」なるものが目に止まりました。

これがあまりにも、不安をあおるような内容なので、注意を呼び掛ける記事も出てきました。

仮にほんとうに21日に地震が来たときにも、それはただの偶然に過ぎない。

とあります。

地震注意2018年6月24日まで気をつけて。

備えがある事、外れる事、何もない事に越した事はありません。

ただ、私的な感覚ですが

6月21日ではなく23日か24日あたりまで、注意が必要ではないかと思うのです。

…なんとなく。

地震の予言とか予知といえば眉唾ものも多いのが事実です。

私自身も予言は、半信半疑です。
「なんだ、やっぱり起こらなかったじゃないか」と取り越し苦労で安堵するほうがいいと思っています。

万に一つでも本当に起こるのだとした場合を考えて備えるとしたら、いつとか何時に起こるか分かっているほうが対策が取りやすいと思います。予言のサイトばかり見ていると気分が滅入ってしまうので、参考程度に調べておくのもよいかもしれませんね。

万に一つでもの場合を考えて備えていたら、していないより良いはず。

2018年6月21日の朝

今朝

「心配しすぎて、夜寝れなかったので今日は、休みます。」

と、二人ほど派遣スタッフから電話がありました。

「2018年6月21日の予言」を信じたようです。

ン?ん?なんだと。おいおい。こらこら。

と言いたかったけれど、飲み込みました。

子供なら「あほかー」って言えますが、相手は大人ですから。

私は、前の晩は寝てなくても一応は出勤しますが、人は皆ちがいますしね。

派遣先に謝りの電話をいたしました。

まさか、「2018年6月21日の予言」を心配して昨日寝れなかったらしいので、今日は、仕事休むそうです。」

とは言えません。

予言を心配するよりも普段から準備しておきましょう。

家には年寄りのばあちゃまもいますので、仕事帰りに少し買い足しました。

※大阪府北部の地震の供給もありますので、ほどほどに。

大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が良いとされています。

クレラップ、サランラップ類は、ライフラインがストップすると水不足でお皿が洗えない。

ですので、お皿にラップを敷いて食べ物をのせるのに必需品です。

思いつくまま

昨日の晩、思いつくままに そろえてみました。

万に一つでもの場合を考えて備えていたら、していないより良いはず。

避難所に移動するときに必要なものの一覧

※大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が良いとされています。

トクする防災「備蓄の心得」

【抜粋:トクする防災「備蓄の心得」避難所に移動するときに必要なものの一覧】

全員 避難所などへ移動するときに
最低限必要なもの
避難所などへ移動するときに
可能であれば持っていきたい物
飲料水
給水袋(給水車から水をもらうため)
ポリタンク
食料品 レトルト食品、アルファ化米
缶詰(魚・肉・野菜など)
缶詰(果物、小豆)
菓子類
栄養補助食品
野菜ジュース
加熱せず食べられるもの(かまぼこ、チーズ)
健康飲料粉末
調理器具 缶切・はさみ・多機能ナイフ
食品用ラップ(お皿に巻いて洗い物を減らします、保温や応急手当にも)
アルミホイル
簡易食器類
カセットコンロ
カセットボンベ
鍋類
クッキングシート
清潔品 歯ブラシ
簡易トイレ
トイレットペーパー
ビニール袋
除菌ウェットティッシュ
虫歯予防ガム
テラックス手袋・ハンドジェル
薬・救急用品 常備薬・持病薬
救急絆創膏と包帯
マスク
栄養補助サプリ
情報確認手段 携帯電話充電器・予備バッテリー
手回し充電式などのラジオ
日用品 使い捨てカイロ
ティッシュ
新聞紙(簡易トイレ、防寒対策など)
懐中電灯
乾電池
マッチかライター
敷物・レジャーシート
軍手か皮手袋
万能ナイフ
毛布・ブランケット
テーブルと椅子
風呂敷(おむつ、生理用品、包帯、袋、防災ずきん収納)
さらし(おむつ、生理用品、包帯、おんぶ紐、ロープ代わりに)
ロープ・ガムテープ
寝袋
マット
段ボール
テント
アルミ製保温シート
おもちゃ(子供用)
衣類等 タオル
着替え(下着を含む)
予備の眼鏡、コンタクトレンズなど
雨具(レインコート、長靴など)
スリッパ
筆記具等 筆記用具
家族の写真(はぐれた時の確認用)
緊急時の家族、親戚、知人の連絡先
広域避難地図(ポケット地図でも可)
貴重品・書類 現金(小銭含む)
※公衆電話用に10円玉、100円玉
車や家の予備鍵
銀行の口座番号・生命保険契約番号など
健康保険証
身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
印鑑
母子健康手帳
防災手帳(緊急連絡先、集合場所記載)
年金手帳
避難時品 防災ずきんかヘルメット
笛やブザー(音を出して居場所を知らせるもの)
水筒
その他 ガソリン携行缶
バール、ジャッキ(負傷者の救出や脱出に使えます)
燃料
女性 避難所などへ移動するときに
最低限必要なもの
避難所などへ移動するときに
可能であれば持っていきたい物
清潔品 生理用品
日用品 化粧品
乳幼児 避難所などへ移動するときに
最低限必要なもの
避難所などへ移動するときに
可能であれば持っていきたい物
食料 スティックタイプの粉ミルク(アレルギー対応)
調理器具 哺乳瓶(赤ちゃんに必要なもの)
高密度ポリエチレン袋
哺乳瓶消毒セット
清潔品 紙おむつ(幼児用・高齢者用など)
おしりふき
衣類等 抱っこひも
高齢者 避難所などへ移動するときに
最低限必要なもの
避難所などへ移動するときに
可能であれば持っていきたい物
食料品 おかゆなどのやわらかい食品、高齢者用食品
清潔品 入れ歯洗浄剤
薬・救急用品 常備薬(処方薬)
日用品 老眼鏡 補聴器用電池
貴重品・書類 お薬手帳

※飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。

日頃から、水道水を入れたポリタンを用意する、お風呂の水をいつもも張って、などの備えをしておきましょう。(但し、小さなお子様がいらっしゃる場合は、お風呂の水を張っている時は、事故につながり事もあるので細心の注意が必要です!)

母は、私の兄を幼くしてして家庭内の事故で亡くしているので、「幼な子は、片時も目を離してはいけない」と常に言われておりました。

安否確認方法、決めておきましょう

地震は、家族みんながそろっているときに 起きるとは限りません。

地震が起きたとき、家族の安否を確認できること、家族全員が無事に会えるようにすることが重要です。

私は災害が起こった時、何よりも、何よりも何よりも、不安で心配なのは、

離れて住んでいるいる子供のこと。

「2018年6月21日の予言」なるものを見ていましたので、よけいに心配です。

昨日のLINE。

既読にしないでポップアップで読んでいるんだろうけれど、
きのうは、なかなか既読にならないので、半分キレそうになってしまった。

・・・で、いつものごく一言だけ返ってくる息子でした。

災害時の情報サイト

【首相官邸】災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~

あとがき

備えがある事、予言が外れる事、何もない事に越した事はありません。

ただ、私的な感覚ですが、6月21日ではなく23日か24日あたりまで、注意が必要ではないかと思うのです。

避難場所の環境の対応

さて、避難場所の環境も色々です。

プライバシーの観点から車に寝泊りも考えます。
しかし、車の中に泊まり続けると、エコノミークラス症候群など体に不調がでる場合が有ります。

外にテントを張り避難するテントやテーブル、寝袋やランタンなどのアウトドアグッズは、そのほとんどが災害時に有効なものですね。

防災の観点からも、思い切ってそろえておくのも良いかもしれません。

防災グッズ
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