手軽にデジタル風はんこを作成:「郵便年賀.jp」のデジタル印鑑ツール

来年度より年賀状は、親戚へお届けするのみに致しました。

いわゆる「年賀状じまい」です。

年賀状をやめるにしても、なるべく角が立たないようにしたいものですよね。

顔をあわせることのある方にはなるべく直接伝え、年賀状のやり取りのみの付き合いの方には、今年の年賀状に「来年から年賀状を失礼します」といった内容を書きました。

その代わり、LINEでやり取りしている方に手作りハンコなどで送ると面白いかなー?と思っています。

目次

手作り風はんこ作成ツール「郵便年賀.jp」/デジタル印鑑

手作り風はんこ作成ツール「郵便年賀.jp」

写真やテキストから、オリジナルのはんこが作れます。

LINEスタンプツールにも使えるので、「ハガキの年賀状を出さずにメールだけにする派」の方。
ぜひぜひお試しを。 

郵政年賀.jpです。
http://yubin-nenga.jp/hanko/

文字をハンコにする

書道や日本画の作品に名前の近くに、押された朱色の印を見たことがある方も多いと思います。
落款(らっかん)と言います。

当サイトの屋号「秘亭」の落款をつくってみました。

落款(らっかん)とは、作品の出来上がりをしるし、自分の作品であることをあらわす印鑑です。
作品に朱色の印が押されていると、作品がぐっと引き締まりが出ます。

せりふはんこ

写真やイラストに好きなセリフを入れられる「せりふはんこ」は、おもしろいです。

住所も・・・



顔絵も・・・

なんか変だ・・・。

元画は、これなんですけど 濃淡がハッキリしている写真を選んだ方が良いみたいですね。

雑貨好きの方向けに「ハンコ作り体験」が人気のようです。

ウェブでも使えるオリジナルスタンプをひとつ持っていれば、
自分のトレードマークとしても使えますね。

無料で使える電子印鑑システム

コロナ禍の影響で、在宅勤務やテレワークが呼びかけられるなか、その壁とされるのが「ハンコ文化」です。

そこで、今こそWeb印鑑が注目されています。

電子帳簿保存法

税制改正に向けたペーパーレス対応はお済みですか?

2022年1月1日から請求書類は印刷して保管することができなくなっています。

スマホやパソコンで文書に押印できる電子印鑑が注目されています。

2022年1月1日に施行される電子帳簿保存法の改正により、電子取引情報の保存ルールが変わります。
今までは紙で印刷したものを原本として保管できましたが、2022年1月1日以降は取引情報を原則電子データで、かつ電子帳簿保存法の要件に則って保存する必要があります。

Web認印

白舟書体が無料で提供している印影作成ツール。

PDF文書やエクセル、ワードで使える認印の電子印鑑を作成できます。

http://www.hakusyu.com/download.htm

http://www.hakusyu.com/webmtm/

クリックスタンパー

自分で自由に電子印鑑を作成できるソフトです。

PNG、JPEG、BMP、GIFのそれぞれのファイル形式に対応しているので、自分の用途にあった電子印鑑を作成できます。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/clickstam/

無料開放は6月末まで/シヤチハタWeb印鑑

文具メーカーのシヤチハタは、スマホやパソコンで文書に押印できる電子印鑑のサービスの無料公開を始め、テレワークを後押ししています。

(通常、一つの印鑑あたり月額100円)

https://dstmp.shachihata.co.jp/

あとがき

日本に根強く残っている印鑑文化。

しかし、今はリモートワークが必要な時期。

電子印鑑を作成する企業が増えています。

メリットとして、メールで送られてきた文書をプリントアウトすることなく、パソコンの中で確認と押印を済ませた後に、返送することができます。

今こそ、ペーパーレスの流れになっていくのではないかと思います。

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