ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の山中教授が列席した受賞式後の晩餐会でふるまわれ、
一気に人気に火が付いたお酒です。
我が家では、記念日の食卓に必ず用意しているお酒です。
ノーベル賞晩餐会で愛飲される日本酒「福寿」
福寿 純米吟醸
醸造元 神戸酒心館
福寿は、兵庫の灘を代表するお酒です。
宝暦元年(1751年)に現在の地、灘・御影郷(みかげごう)において清酒の醸造を始めました。兵庫県で育まれた最良の原料米と名水百選「宮水」を用い、まさに我が子を育てるが如く、細心の注意を払いながら、手造りによる丁寧な酒造りを行っています。
出典:日本酒コンシェルジュ、神戸酒心館より
京都大学の山中教授が列席した受賞式後の晩餐会でふるまわれ、一気に人気に火が付いたようです。
深いつながりのあるお酒屋さんでも1ケ月前に蔵元に注文しないと入手できませんでしたが今は、比較的可能のようです。
ノーベル賞
ノーベル賞とは、物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6部門において、顕著な功績を残した人物に贈られる世界的な賞です。
2014年には、日本人受賞者は3名。赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏が物理学賞を受賞しました。
授賞式前は、賞の内容より晩餐会の華やさを伝えるニュースが多かったように思います。
父の日のプレゼント食卓に福寿
母の日は、なにかしら世間も盛り上がるのですが、父の日は忘れられがちです。
我が家は、毎年「福寿」を食卓にだして、いつもの功をねぎらうことにしています。
「ノーベル賞晩餐会 愛飲される日本酒」
和食に合うのはもちろんのこと イタリアン、コッテリとした中華にでもいけるとおもいます。
さらっとした上品さがある日本酒です。
木箱入り
グラスにこだわると、美味しさが増すような気がします。
父と息子の距離
私には、息子が一人います。
お互いを尊重していける親子関係でありたいと思っています。
二十歳のお祝いの日に福寿を用意しました。
いい感じの距離です。(撮影:2015年の秋)
思い返せば、子育ては完全に私(母親)の役割とみなされ、夫はまるで企業で戦う戦士のようでした。
彼は子供のしつけにおいては「怒る」方でした。
しかし、子供が大学に入る頃に、接し方が変わり始めました。
礼儀や日頃の感謝を伝えれる人間こそが、社会人になった時に、自然と出せれるものだと思っている母です。
週末、とってもご機嫌な主人の様子が見れました。
あとがき
福寿日本酒は、ノーベル賞晩餐会での華やかな晩餐に欠かせない贅沢な一杯として、その美味しさと品質の高さで賞賛を受けています。
日本の伝統と誇りを背負いながら、福寿は世界の舞台で光り輝いています。
この特別な酒を通じて、日本の文化と魅力を広める一助となり、次回のノーベル賞晩餐会での乾杯を楽しみにしています。
贅沢な福寿日本酒の味わいを、ぜひ皆さんもお楽しみください。
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