楽譜購入先のご案内/加羽沢美濃「カッチーニのアヴェ・マリア」(「ららら♪クラシック」バージョン)

「ららら♪クラシック」バージョンの加羽沢美濃さんが演奏する、カッチーニの美しいアヴェ・マリアの楽譜をご購入先をご紹介しています。

お手元で演奏してみたい方はぜひご利用ください。

目次

楽譜購入先のご案内/加羽沢美濃「カッチーニのアヴェ・マリア」(「ららら♪クラシック」バージョン)

偶然に出会った曲に魅入られてしましました。

放送は、NHK「ららら♪クラシック」の総集編。

先ずは、お聞きください。

加羽沢美濃さんの演奏がYouTubeにてアップされています。 ↓

カッチーニのアヴェ・マリアAve Maria(Caccini)/加羽沢美濃

楽譜購入先のご案内/加羽沢美濃「カッチーニのアヴェ・マリア」(「ららら♪クラシック」バージョン)

833円(税抜)  [税込:900円]

※ダウンロードのみ

https://mucome.net/work?id=40674

加羽沢美濃さんがNHK「ららら♪クラシック」(2016年12月17日放送)でピアノ演奏を披露した「カッチーニのアヴェ・マリア」の採譜です。

※ 1998~2002年度に「東京大学ピアノの会」で活動されていたペンネームは「画狂人」というかたの採譜です。

加羽沢さんによるこの曲のアレンジ譜は出版されていますが、「ららら♪クラシック」バージョンとはだいぶ異なっています。こちらのほうがコンパクトにまとまっていて、響きも洗練されていると思います。 即興演奏ならではの音の選択の揺らぎがあるので、譜面に固定化するに当たって、最小限の補正をしてあります。運指番号を詳細に付けましたが、すべて採譜者によるものです。 【お詫び】 47小節目の「ド」にシャープが落ちていたので、修正いたしました。 ご購入いただいた皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。 (2017.7.2)

ペンネームは「楽狂人」より

カッチーニのアヴェ・マリア/中級者向けの楽譜をお探しの方向け

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カッチーニのアヴェ・マリア加羽沢美濃編曲の楽譜

http://st18.shop-pro.jp/?pid=102935067

加羽沢 美濃(かばさわ・みの)作曲家

東京藝術大学卒業。同大学・大学院に進んだ1997年に日本コロムビアでピアニストとしてデビューし、映画・ドラマなどの劇中歌の作曲を数多く手がけていらっしゃいます。

オフィシャルサイト

http://www.minokabasawa.com/

作曲家として、佼成ウィンドオーケストラからの委嘱作品『宙と大地と精霊たちの雅歌』、ヴァイオリニスト徳永二男から委嘱された12人のヴァイオリニストのための『月のオーラ』、チェリストの向山佳絵子から委嘱された12人のチェリストのための『名もなき風』等室内楽、合唱曲、吹奏楽等多くの委嘱作品を書いている。
また作品は多岐にわたり、テレビドラマ、『チルソクの夏』『四日間の奇蹟』『『出口のない海』『獄に咲く花』『日輪の遺産』『指輪をはめたい』『ツレがうつになりまして。』『ライアの祈り』等の映画音楽や『黒部の太陽』など舞台音楽など話題作を数多く担当している。

ピアニストとして、高嶋ちさ子とのユニット『Chisa & Mino』やレクチャーコンサート等全国で演奏活動を行う。

また活動は多岐にわたり、「題名のない音楽会」「名曲リサイタル」「ららら♪クラシック」等の司会をはじめ多数のテレビ、ラジオ番組にも出演している。

オフィシャルサイトより

NHK「ららら♪クラシック」

NHK「ららら♪クラシック」は、ちょっと興味はあるけれど、
なんだか難しそうというクラシックを分かりやすく伝える番組です。

クラシック音楽の魅力を楽しく、わかりやすく解説されていたので
「ちょっとクラシックが好き」という私にも楽しく拝見できた番組です。

そのナビゲータの司会を5年間、務められてきた石田衣良さんと加羽沢美濃さんが今回で卒業ということらしいです。

カッチーニについて

ジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini, 1545年頃 – 1618年12月10日)はイタリア・ルネサンス音楽末期、バロック音楽初期の作曲家。 録音も楽譜も90年代前半まで知られていなかった。出典が明らかにされず、現在入手出来る出版譜は全て編曲されたもの

カッチーニのアヴェ・マリア カッチーニのアヴェ・マリア

シューベルト、グノーと並んで「三大アヴェ・マリア」の一つとして親しまれている歌曲です。一般的にはバロック時代のイタリアの作曲家ジュリオ・カッチーニの作品とされていますが、実際は旧ソ連の作曲家ウラディーミル・ヴァヴィロフが1970年頃に作曲したものであることが近年になって判明しています。ヴァヴィロフは自身の作品の神秘性を高めるため、過去の作曲家の名前を借りて発表することがよくあったようです。

現在入手できる楽譜は編曲されたものしか存在せず、歌詞は延々と”Ave Maria”を繰り返すだけのシンプルなものです。8小節からなる循環コードが終始繰り返され、一つのテーマが形を変えて何度も表れる変奏形式になっており、様式的にも美しいものです。深い憂愁をたたえた旋律は三大アヴェ・マリアの中でも最も精神性が高く、最高傑作と評する人も少なくありません。

実際には1970年頃ソ連の音楽家ウラディーミル・ヴァヴィロフ(Vladimir Vavilov 1925-73)によって作曲された歌曲。

優美な旋律、崇高な歌声

多くの演奏家によって、名演奏が残されています。

優美な旋律、崇高な歌声が集められています。



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