春の風景と新型コロナが人の移住与えた影響を考える

葉桜の候

私たちの目を楽しませてくれた桜が散り、葉桜の季節がやってきました。

季節が変わっても、毎日毎日聞こえてくるのは、緊急事態宣言とコロナ関連のニュースばかりです。感染者数も減少せず兵庫県内にも、変異種の感染を伝えるアナウンスも出てきました。

 

とはいうものの、自然の中にいると世間のコロナ禍が別世界のように感じる時があります。

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目次

新型コロナが移住に与えた影響

新型コロナは、人の移動にも影響を与えました。

新型コロナウイルスの影響は、移住への後押しになっているようです。

テレワークの導入が進んで、働き盛りの世代にも都市部から地方へ移住する動きが広がっています。

移住は、仕事や子育てに一段落した「第二の人生」との印象がありました。昨今は、若い世代より移住を考える人の数字が増えています。

2020年ふるさと回帰支援センター窓口相談者が選んだ移住希望地

新型コロナによって改めて「テレワーク」「リモートワーク」が注目を集めた。相談者からも「テレワーク」「リモートワーク」の言葉が登場するようになり、希望する就労形態の中に新たに項目を加えた(希望者:約1.5%)。リモートワークによって、転職しない移住が実現することになり、移住のネックとなっていた仕事の問題が解決したことで、「1年以内の移住」希望が前年より6.1ポイント増加したほか、移住希望先の地域類型として「地方都市」を挙げる割合は68.5%と根強い人気であった。

田舎暮らし希望地域ランキング

1位:静岡県 2位:山梨県 3位:長野県

【訂正あり】2020年移住希望地域ランキング公開
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